青少年育成委員会
委員長  渡辺信嗣

【基本方針】
流山をより豊かに、明るいまちにしていくために、私達流山青年会議所は日々活動しております。明るい豊かな社会を実現し、維持していくためには、私達流山青年会議所のメンバー、地域の大人達が努力するだけでは成し得ません。次世代を担い、流山の長期的な発展を支えていく子ども達を育成していくことが必要不可欠だと考えます。

公園の近くを通りがかった時に見る光景は、私達が子どもだった頃と比べ、遊び方が変わっています。遊んでいる子どもの数が少なかったり、1人や2人など少人数で遊んでいる、4、5人の子ども達が集まっていても、携帯型ゲームをしていたりすることが多く見受けられます。実際、文部科学省の資料の中にも「スポーツや外遊びに不可欠な要素(時間、空間、仲間)の減少」という資料がありました。子ども達を取り巻く環境も大きく変化しています。私は少人数ではなく、たくさんの仲間達と協力し競争する喜びを子ども達に体感できる機会を提供します。また、既成のゲームでの受動的な楽しさではなく限られた環境の中でも工夫して自発的に楽しめる力を身に付け、大人と共に行動をすることで躾や常識、人に対する思いやりなどを身につける機会を提供します。

また、子ども達の成長には、私達大人の育成も欠かせません。文部科学省の資料「子ども達の生活と家庭や地域社会の現状」では、家庭内での過保護や躾への無関心、また、地域社会の約3割もの大人が地域の子ども達との関わりを全く持っていないことが指摘されています。人それぞれに多様な価値観がありますが、まずは、地域の大人が子ども達にとって、頼りになる身近な存在になるべきだと考えます。頭ごなしに、これは正しい、これは間違っている、と伝えるのではなく、子ども達の言葉に耳を傾け向き合うことで、子ども達は大人を頼る価値を感じ、初めて大人の言葉に耳を傾けられるのではないでしょうか。子ども達は、大人の言葉を素直に聞けるようになることで、大人からたくさんのものを吸収していってくれるでしょう。そのためにも、私達大人は、子どもへの接し方を学ぶべきです。

今年度、青少年委員会では、子ども達がSNSなどの間接的なコミュニケーションではなく、実際に向き合ってコミュニケーションを図る中で、楽しみながら思いやりや自主性を学び、大人も一緒に行動することで、子どもだけでなく、大人も気づきや学びを得ることのできる運動を展開して参ります。また、参加した時だけの単発的なものではなく、今後も参加した子どもの記憶に残る工夫をします。青少年委員会一同、明るい豊かなまちの担い手である流山の子ども達が健やかに明るく育ち、躾や常識、人に対する思いやりなど の教えを脈々と受け継いでもらえるよう取り組んでまいりますので、どうぞご支援、ご協力お願い申し上げます。

事業計画
1.担当例会の開催(11月)
2.青少年育成事業の開催
3.各種大会の設営(京都会議)
4.会員拡大(2名)