事務局
事務局長  高澤 建太

【基本方針】
事務局は流山青年会議所の活動が正しく効率よく行われていくことを最優先にし、事務・財務・広報が一枚岩となり組織全体の屋台骨となる存在でなければなりません。年間を通して様々な活動を行っていく上で、先輩方が41年間築き上げてきた組織運営の在り方を今一度振り返りながら時代の変化に合わせた仕組みを構築することにより、個々の力が最大限に発揮し、活動しやすい環境作りを行い、未来へと繋がる組織運営が必要です。

会員の共有財産である備品類の管理共有化を図ることによる整理整頓、不必要な購入を無くすことによる経費削減を今年度も継続的に取り組んで参ります。次に、提出資料の期限厳守を徹底することにより、効率の良い諸会議運営ができる場といたします。また、アジェンダシステムを利用することによって、理事会での情報をいち早く各メンバーへ共有をし、理解を深めるツールとしての周知及び促進を徹底して行っていきます。加えて、各メンバーと連携を図りながら先を見越した行動を行い、全面的なサポートをすることにより、次年度以降もより良い環境下で質の高い活動ができるように注力します。 さらに、流山青年会議所が多くの活動を展開していく上でより多くの賛同者の方々と共に活動を行っていくため、30人の賛助会員目標を事務局が中心となって取り組みます。最高議決機関であり年間活動の根幹である総会では会員の総意をもって意思決定がされる極めて重要な場となるため、会員一人ひとりの意思を反映させ、組織の一員であることの自覚を持つことにより、会全体の志を一つにいたします。新年例会では諏訪理事長のお披露目、スローガンに込めた想い、活動方針を発信し、新たな門出を迎えられる設えをいたします。加えて、担当例会では、青年会議所スキルを磨くことによりメンバーの成長や組織の飛躍に繋がる例会を開催いたします。また、新入会員オリエンテーションでは、青年会議所の魅力、目的、活動内容等を知っていただき、これから始まるJCライフの励みになる設えを行い、一緒に成長していける仲間への支援を行います。

結びに、私は入会1年目で納涼例会実行委員長を務め、決して平坦な道ではありませんでしたが、流山青年会議所のメンバーが手を差し伸べてくれたおかげで無事にその職務を全う出来ました。そんな私ですが、今年度は初の理事メンバーとなり、事務局長という大変名誉ある役職をお預かりすることとなりました。前年度以上に気を引き締め、苦しい時にこそ手を差し伸べ、本年度行われる全ての活動が成功するための懸け橋となれるような存在になるべく邁進して参ります。どうぞ1年間よろしくお願いいたします。

事業計画
1.担当例会の開催(1、5月)
2.定時総会の開催(2、10月)
3.卒業旅行(11月)
4.世界会議(11月)
5.新入会員オリエンテーションの開催
6.事務局の管理・運営
7.会員情報・出席率の管理
8.会費・会員支給品の管理
9.会員拡大の推進(3名)


財務理事  坂巻 貴臣

【基本方針】
1982年の創設から流山青年会議所は、先輩方の思いを繋ぎ、数多くの活動を展開してまいりました。今後も地域から必要とされる団体として、より一層力強く発展を遂げるには、継続して適正な財務運営と健全な組織運営に取り組んでいく必要があります。

活動資金の財源は、会員の皆さまからの大切な会費で成り立っています。私は財務理事として、会費がどのような形で使われたのか、使途を明確にするとともに公平かつ公正な会計処理を行う責務があります。重要な財源である会費の徴収については、納入期限の周知を行い、円滑な事業運営に繋がるよう管理徹底に努めて参ります。また、外部資金は、運動の最大化を図る貴重な財源となるため、流山青年会議所の活動に賛同し、協賛していただけるよう各委員会と連携を取りサポートしていきます。多様な価値観と世代を超えて培った経験をもとに「主役になるなら、流山市。」を体現出来るよう財務面から下支えしていきます。

組織を構成する重要な要素の一つである財務という職務を任せていただけたこと、大変光栄に思います。持前の明るさとコミュニケーション能力を活かし、事務局だけに留まらず流山青年会議所を盛り上げていきます。財務理事の名に恥じないよう尽力して参りますので、1年間よろしくお願いいたします。


広報理事  安芸 銀治

【基本方針】
流山青年会議所ではこれまでも地域を盛り上げる様々な活動を行ってきました。その我々がどんな団体でありどのような思いや目的を持って活動しているのかということを更に地域の方々に対して認識していただく必要があります。そのためには情報発信が必要不可欠です。情報発信を通じて活動の思いや目的を少しでも多くの皆様に知っていただくことによって活動への参加率を上げ、新規会員の獲得にも繋げます。

広報理事として具体的には、InstagramやFacebookの投稿機能、ストーリー機能を駆使し例会や事業の発信を行います。それに伴い、コンプライアンスに違反する行為が露見してしまうと社会的信用の欠落にもつながります。それを防げるように関係各所の撮影や投稿についての許諾を得ることや法令厳守を徹底して活動していきます。そしてSNSを通じて流山青年会議所をより認識したという人や、入会するメンバーが増えるように情報発信の内容を豊かにすることや回数を増やし、投稿全体の統一感も徹底します。SNSを見ていただき我々の活動に対する憧れや共感を呼びこみ、ともに活動したいという新しいメンバーの拡大にも繋げます。 また今までは写真での投稿がメインでしたがより親近感が伝わるように動画を作成し、投稿することで我々の活動をより可視化することができます。作成した動画をストーリーに載せた後はアーカイブ機能を使い、いつでも活動を見返せるようにします。そして投稿とストーリー機能の弱点でもある「拡散力」という点についてはリール機能を使い、新規のフォローワー獲得や知名度の拡大にも力を入れます。ホームページに関してSNSと連動するためにストーリー機能にリンクを貼り、広告バナーへのアクセスを誘導することで賛助会員制度の新しいあり方にも挑戦していきます。

結びに、私は流山青年会議所の理事メンバーは初めての経験ですが諏訪理事長をはじめ、当団体に所属するメンバーの人柄や活動の素晴らしさを広められるように1年間邁進します。今年度は広報理事として流山青年会議所が一丸となって考える素晴らしい事業や地域の魅力をたくさんの方に認識していただき、さらには新しいメンバーの獲得にも繋がる様な情報発信をしていきます。1年間どうぞよろしくお願いいたします。