みんなのまちづくり委員会
委員長  真通 浩光

【基本方針】
日本国内では、少子高齢化、人口減少などが社会問題となっておりますが、流山市は人口増加 数、人口増加率ともに千葉県内で連続1位となっております。つくばエクスプレスの開通に伴い、 流山おおたかの森駅周辺の商業施設の充実、利便性の良さや共働きの子育て世帯支援などの 政策から、市外からの転入者も増え続け、自然豊かな土地との融合である「都心から一番近い森 のまち」というイメージ戦略が成功した結果、知名度も上がり今後も更なる発展に期待ができます。 その一方で、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、各種イベントが中止になったため、市民の交 流が希薄化してしまっているのが現状です。

みんなのまちづくり委員会では、今年度のスローガンである「コミュニケーション」を実現するうえで、市民の方々が交流できる事業を行ってまいります。市民の交流が活性化することにより、新た な出会いや、協力して物事を達成する充実感、感動、喜びを提供できる事業を展開いたします。 昨年、2022年度は新型コロナ感染対策を施し、継続事業である「ナイトウォーク」を開催することができました。私自身、入会後初の事業参加でしたが、参加者の楽しそうな表情や、疲労の中、完歩を目指す姿を拝見し、素晴らしい事業であると実感しました。昨年の問題点を改善し、完歩率向上を目標に掲げます。参加者である市民の方々が達成感を感じ、来年も継続して参加したいと思うような事業にし、流山青年会議所の知名度向上に繋げます。例会では、今後の流山市をより発展させ、住みやすいまちとするための課題や改善点、今後の展望等を考える例会を開催いたします。

私自身、生まれも育ちも流山市で、学生時代には流山市代表で野球の全国大会への出場が叶い、その経験を通して、地元に対する愛着と誇りを持ちました。流山青年会議所を通して、流山市に関わる事業に参加できることを喜びに感じ、仲間との新たな出会いに感謝し、今後も地元に貢献します。流山青年会議所、みんなのまちづくり委員会のメンバーとコミュニケーションを図りながら、一年間充実した活動を展開できるよう努めてまいりますので、宜しくお願い致します。

事業計画
1.担当例会の開催(6月)
2.まちづくり事業の開催
3.継続事業の開催
4.各種大会の設営(サマーコンファレンス)
5.会員拡大の推進(3名)