Liven up委員会
委員長  大渕 兼志

【基本方針】
近年日本では人口減少、少子高齢化また過疎地域・限界集落が増える中、私たちが住む流山市は現在も人口増加傾向中にあります。全国人口増加率ランキングでも上位に入る躍進を見せております。これは非常に喜ばしい事であります。反面、スマートフォンをはじめとするデバイスの目まぐるしい進歩、それを中心としたオンラインコミュニケーションが普及したこともあり、人口増加率と比較して対面での交流の機会が足りていないのが現状です。このままでは地域に対する思いが薄くなるだけではなく、若年層から見て魅力を感じるまちとは遠いものとなってしまいます。このまちをさらに良くし地域の活性化には何が必要かを一人ひとりが考え主体的に行動することが必要不可欠です。

Liven up委員会では今後の流山に起こり得る課題を見つけ、メンバーとその問題を共有し当事者意識をもつことで自分たちに何が出来るかを考える例会を開催いたします。まちづくり事業では、未来を担う若年層を中心とした幅広い年齢層が様々な形で交流できる事業をおこないます。その中で流山市の新たな一面を発見し発信していただくなど、自身の住んでいるまちを青年会議所メンバー、事業参加者の力で広報していくなど流山市全体の地域活性化を促す事業を展開してまいります。継続事業は今年で10回目を迎えます。メンバー一同多くの参加者と共に達成感や感動を共有し記憶に残る10回目の節目に相応しい継続事業を展開します。これらの事業を達成することで流山市民がまちに根付き、愛着や誇りを持ちながら地域が活性化していくことで流山市がより良いまちに発展していくと確信しております。

結びに、委員会メンバーとのコミュニケーションを大切に諏訪理事長が掲げるスローガン「主役になるなら、流山市。」を実践出来るよう、委員メンバー一同高い志を持って一心一体となり充実した一年にしていきます。また、事業を通し流山青年会議所の繋がり、温かみ、盛り上がりを感じてもらえるように努めてまいります。どうぞご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

事業計画
1.担当例会の開催(4月)
2.各種大会の設営(京都会議、ASPAC、千葉ブロック大会)
3.継続事業の開催
4.まちづくり事業の開催
5.会員拡大の推進(3名)