楔委員会
委員長  長友 丈郎

【基本方針】
青年会議所の会員数が全国的にも減少傾向の中、流山青年会議所では2022年、多くの新入会員が入会しましたが一方で11名のメンバーが卒業しました。流山青年会議所の運動に共感してくれる仲間を増やしていかなければ将来、組織の弱体化が危惧されます。40年以上の伝統、歴史がある流山青年会議所で現在私たちが活動を行うことができるのは先輩方が「明るい豊かな社会の実現」を理想とし高い志をもって青年会議所運動に邁進され、それらに共感された仲間が連綿とその志を継承し続けてこられたからです。私たちは先輩方への感謝の気持ちを忘れず高い志を次の世代へと継承していく責務を全うしていかなければなりません。

担当例会では流山青年会議所が活気に溢れメンバー同士がさらに切磋琢磨できる人間関係を構築するために忌憚なく対話のできる場を作りオブザーバーに対し入会して実感したことや得られたことを伝えることでメンバーの個性と青年会議所の運動や活動に魅力を感じていただける例会を開催します。また会員拡大に対する意識を高めるために私たちの現状を把握してもらい会員拡大が組織の根幹を担う重要課題であることを認識していただくことで当事者意識 を持つことができる例会を開催します。楔委員会メンバー一丸となり一人でも多くの高い志をもつ仲間を増やしていくために各委員会との連携を綿密にすることで会員拡大に参画する意識 付けを行います。またより多くのメンバーが入会対象者に多くの魅力や強みを伝えられる発信源 となるために、先輩方とも積極的にコミュニケーションをとりこれまでの青年会議所活動を知ることで会員拡大に繋げていきます。

流山青年会議所のメンバーになれたことで私自身一歩ずつではございますが成長できていると自負しております。自分と同じように成長できる志の高いメンバーを中心に会員拡大していきたいと思います。理事長の掲げる20名以上の会員拡大を達成するべく委員長として全力で取り組む所存であります。1年間よろしくお願いいたします。

事業計画
1.担当例会の開催(2・8・11月)
2.各種大会の運営(世界会議、全国大会、ASPAC)
3.新入会員オリエンテーションの開催
4.会員拡大の推進(20名)